きうい先生

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鬼畜島 11巻 ネタバレ

きうい先生「今回は、以前書いた鬼畜島10巻のネタバレに続いて、最新巻のである11巻のネタバレについて書きました!」

 

マンゴー君「え、鬼畜島ってグロテスクで有名な漫画ですよね?少し苦手かも…」

 

きうい先生「確かに結構グロテスクなシーンが多いですね"(-""-)" ですがそれ上書きするくらい面白いのでぜひ一度は読んでみてほしいです!

 

ではさっそく見ていきましょう!」

 

集結

 

高久が焼いた魔石の樹を目指す島の一家。そんな中、長女のマリは双子の妹アンナとカンナと魔石の樹に向かっていました。マリは焼かれた船を見て愛する高久が生きていることを確信し、興奮し魔石に向かい走り出します。

 

そんなマリたちの様子を崖上から見ている一義とカオルとサトル。一義は、高久を殺そうとした事でマリに恨まれていたので動けずにいました。その時、カオルが燃え上がる火を見て興奮し走り出しました。興奮したカオルがマリ達に追いつきアンナを踏みつぶしてしまいました。それでも正気に戻らないカオルとマリ達はとうとう高久のもとに到着します。

 

カオルとマリ達を見た高久は激昂します。再生の副作用で大きく変わってしまった外見と傷ついても再生する身体。これでは高久が恋心を抱いている上原と付き合うことはできないと涙を流しながら、高久の怒りは沸点を超えたのです。

 

怒り狂った高久はカオルの顔に飛びつき目玉をくり抜きます。隙をついてマリも高久に襲い掛かりますが、逆に髪を捕まれ、頭を石に叩きつけられ頭皮からはがれてしまいます。ここで隙をついてカオルがチェーンソーで高久の顔を殴ります。

 

殴られた高久は笑顔を浮かべています。そんな様子を見ているハナクロは、高久、マリそしてカオル達が戦っているのではなく、遊んでいるのだと気付きました。

 

場面は移り、アンナの死体を覗き込む一義とサトル。そこに一義の元妻の真梨子が現れアンナを殺したのが一義だと怒り一義に攻撃を仕掛けます。最初は攻撃を躱しつつ説得を試みていましたが、真梨子に捕まり触手で金的を抉られてしまったのです。

 

真梨子の殺気にいち早く感づいて逃げ出していたサトルはカンナと遭遇します。他人の心を読む能力を使いサトルは、カンナの精神を壊します。

 

崩れた教会では変わり果てた姿の東山に上原、藤井、倉木が襲われ叫び声をあげています。戦いながらも高久はその叫び声に戦いの手を止めます。高久に正気に戻ってほしいハナクロは「お前が大好きな女だった上原だ」と叫びますが、マリに刻まれてしまい邪魔されてしまいます。

 

東山に藤井を殺されてしまい悲鳴をあげる倉木。カオルは倉木のことを好いていたので、叫び声に反応し教会へ走り出します。マリも高久の愛する上原を殺すために教会へ向かいます。そこで一義と真梨子たちもマリ達に追いつき、島の一家が全員揃いました。

 

襲われた上原は東山を正気に戻すために、東山との子を妊娠していることを告げます。その瞬間上原の腹部が光り輝き出しました。その光は柱となり遥か上空まで伸びていきました。

 

そう島の一家が思ってもいない形でとうとう滅びの子が生まれようとしていました...。

 

見どころ

鬼畜島の見どころと言えばグロテスクさでしょう。カオルがカンナを踏みつぶしてしまう所から始まり、真梨子が一義の金的をえぐり取ってしまうシーンや高久、マリとカオルの戦闘シーンと挙げると切りがありません!モザイクなしで細かいところまで描かれているので、グロテスクな描写が好きな方はハマること間違いなしでしょう。

 

見どころ2

今まで作中で言葉だけ出てきていた「滅びの子」。「滅びの子」は島の一家の長年の宿願です。11巻になりもう少しで「滅びの子」の誕生まで進みました。今まで「滅びの子」について細かい解説はされてこなかったので、次巻が楽しみで仕方ありません!島の一家も上原に「滅びの子」が宿ることは計算違いだったと思うので、そのあたりの島の一家の対応も大変気になりますね!

 

 

まとめ

今回は11巻のネタバレについて書いていきました。11巻の序盤で高久と島の一家が一堂に会し激しい戦闘を繰り広げました。復活後の高久への上原の反応や島の一家の対応など今後展開に目が離せません!11巻の終盤でとうとうこれまで謎だった滅びの子が誕生しそうになります。これから物語が一気に加速していくことでしょう。次巻の12巻が楽しみですね!